2ヶ月(8〜9月)
ちゃんとやろうとしてドツボにはまる
このあたりから安眠ガイドを参考に、スケジュールを意識!
お盆には義実家に帰省しました。
帰省中はスケジュールなんて崩れるし、添い寝になるし、色々気にしたくなかったので、自宅に戻ってから本格的に開始。
深夜や早朝に起きるようになったので、22時台の授乳も始めました。
始めてもなくなりませんでしたが。
しかしこの頃が一番辛かった。
ぜーんぜんうまく行かない!!!
それまでは授乳で寝た娘を抱っこしたまま寝かせていました。
抱っこで寝かせたままリモコンを片手で操りそーっと海外ドラマを見たり。
身動きが取れず何もできない。。という状態だったので、
これじゃいかん!と思いベッドで寝かせるように。
しかし、ずっと授乳後寝落ちで寝かせていたので、ベッドでは寝ない。
ベッドに置くと泣く、抱っこする、置く、泣く、でお昼寝の時間が終わってしまうことも。
赤ちゃんも眠りが足りず機嫌も悪い。。
泣いたら、私も一緒に泣いたり、赤ちゃんに怒ってしまったり。。
ダメですね。
産後の疲れが一気に出た時期でもあったのかもしれません。
泣かせる寝かしつけはしないと決心
変な寝かしつけの癖をつけてはいけない!と思って、
ベッドの上で泣く子のお腹を何十分もポンポンした夜もありました。
泣き続ける娘。泣きすぎてむせていました。
夫には事前に寝かしつけについて相談していたものの、
さすがに「こんな小さな赤ちゃんに何してるんだ!」と怒られ、我に返って泣きました。
そしてもう泣かせる寝かしつけは止めようと決心。
私たち夫婦には向いてない。
というか、この夜がトラウマになって赤ちゃんの泣き声に耐えられなくなりました。。
なんですが、ジーナ式の本には「何分も泣いてたら抱っこしてなだめてあげましょう」と、ちゃんと書いてあります。
ネントレは6ヶ月以上の赤ちゃんに対して行うとも。
安眠ガイドを批判する訳ではなく、赤ちゃんの様子も見ずに頑なになってしまった自分が良くなかった。
深く反省。。
やっておいてよかったこと
- 7時起床、19時就寝を心がける
- 寝るときはベッドで
おすすめアイテム
スリーパーもジーナ式のマストアイテム!
夏は肌着にスリーパーだけでも快適そうでした。
1ヶ月(7〜8月)
まだまだゆるゆる
引き続きゆるーいスケジュール。というより、面倒になってあまり気にしていませんでした。
夫も仕事に復帰し、復帰直後の1週間はまた義母が来てくれました。
ありがたい!ご飯が美味しい!
大きめに産まれたせいか、早くから起床就寝時間を意識したのが良かったのか、この頃から夜間授乳は1回になり、夜通し寝る日も。
22時の授乳も、起きなければあげていませんでした。
生後1ヶ月にして夜中起きない赤ちゃんに義母もびっくり。
夜中に泣き声が聞こえず、心配で眠れなかったそうです。
まだジーナ式と出会っていなかったので、授乳して寝たらそのまま授乳クッションで寝かせ、お昼寝も授乳クッションを枕にリビングで。
なお、私の乳首は鉄の乳首へと進化し、搾乳は卒業しました。
もう搾乳機は使わないのかなーもったいないなーなんて思ってたけど、また使う日はやって来ました・・・。
やっておいてよかったこと
- 7時起床、19時就寝を心がける
- お風呂の時間を毎日同じにする
- お風呂後の授乳は暗くした寝室で行う
退院後&0ヶ月(6〜7月)
安眠ガイドを参考にゆるゆるで開始
赤ちゃんとの生活スタート!
まだジーナ式とは出会ってないので、ゆるーいスケジュール。
心がけてたのは以下4つです。
- 7時起床、19時就寝
- 起きたらオムツ替え、顔を拭いてリビングに連れてくる(寝る場所と活動する場所を意識するため)
- お風呂の時間は17時半
- 授乳は3時間おきを目安に
この1ヶ月は夫が育休を取得してくれて、家事は全てやってくれました。
赤ちゃんもあやしてくれて、本当にありがたかった!
私は授乳に専念!のはずが、乳首が痛くて><
退院翌日には赤ちゃんが泣いても3時間経ってないと授乳を渋るという最悪の母親…。
見かねた夫がメデラの搾乳機をポチり、2週間ほど搾乳+哺乳瓶で回復に努めました。
この頃に哺乳瓶で授乳したのが良かったのか、5ヶ月くらいまでは哺乳瓶拒否することはなかったです。
退院直後の1週間は義母がヘルプに来てくれて、食事を用意してくれていました。
義母がいる間は、晩御飯中に泣いたらリビングに連れてきてしまう…というモヤモヤはありましたが、疲れてたしまーいっか!と自分を納得させていました。
いっぱい赤ちゃんと触れ合ってもらえて良かった良かった。
寝かしつけは意識せず、日中は抱っこだったりベッドだったり。
夜は毎日夫のお腹の上で寝かせていました。
やっておいてよかったこと
- 7時起床、19時就寝を心がける
- お風呂の時間を毎日同じにする
- 搾乳機&哺乳瓶を使う
おすすめアイテム
断然電動がおすすめ
メデラ medela 【日本正規品、2年間保証付き】 スイング (swing) 電動さく乳器 030.0035 赤ちゃんの飲むリズムを忠実に再現した電動タイプ
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入院中(6月)
まずは起床と就寝の時間だけ意識
産院は全個室&母子同室で和洋が選択できました。
和室を予約していたんですが、埋まってしまい洋室に。
でも、産後の体で布団から起き上がるのは辛かったと思うので、洋室になって正解でした。
ベッドだと腰掛けて授乳できますからね。
まだ授乳時間も睡眠時間も不規則だったので、7時に部屋を明るく、20時に消灯のみを心がけました。
早めに消灯して親も横になるのは、体力回復のためにも良かったと思います。
家族が泊まれる部屋だったので夫が泊まりオムツ替えはおまかせ。
赤ちゃんも最初からベビーベッドです。
なんですが、、、まあ泣きますよね。
そんな時は夫がお腹の上で寝かせていました。
やっておいてよかったこと
・明るくする時間(起床時間)と消灯時間(就寝時間)を意識する
始めるきっかけ
妊娠が分かると、楽しみな反面、不安も色々ありますよね。
私の場合は「夜泣き」でした。
「夜泣きがひどくて眠れない」「泣かない子を一晩中抱っこして外を歩いた」等々…
寝ることが大好きな私には耐えられそうもない!
対策本もある→やっぱり大変なんだ!と。
今にして思えば、夜泣き以外にも授乳やら離乳食やら色々苦労はあるんですが。
必要以上に夜泣きに怯えていた私。
そこで妊娠中に手に取ったのは「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」です。
タイムスケジュールと寝かしつけの方法について分かりやすく書いてありとっつきやすい。
生後3ヶ月くらいまではこちらの本を参考にしていました。
が、なかなかスケジュールに乗らない、あわよくば夜中の授乳もなくしたい。
調べると、どうやら「ジーナ式」というのが似てるらしいと発見(Google先生が)。
しかも夜中の授乳が早い段階でなくなる!!
試しに、スケジュールをジーナ式にはめて見たら、赤ちゃんが本当にその時間にすんなり寝たんです!
目からウロコで早速ジーナ式を開始しました。
読みやすさ二重丸
- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なお、それ以外の育児本は読んでいません。
ジーナ式をやってるとここらへんも読むと良いらしいですね。
- 作者: トレイシーホッグ,メリンダブラウ,Tracy Hogg,Melinda Blau,槇朝子
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2006/11/25
- メディア: 大型本
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読んでないからひとり寝できなくなったのかな…。
うまく行かないジーナ式?
このブログは、ジーナ式をやってみたけど、
うまくいかない…。これでいいの?もうダメ!やる意味ないじゃん!
と、悩んでいる方の気が少しでも楽になればと思って作ってみました。
我が娘(これを書いている時点で9ヶ月目前)は、19時くらいに寝て6時半くらいに起きます。
ひとり寝はできません。
夜中や早朝に起きることもあります。
19時以降、泣くこともあります。
泣かないにしても起きちゃってあやしても寝ないこともあります。
ジーナ式は寝かしつけ不要!ベッドに置くだけ!
って本当なのか。。
寝る時は、抱っこしてウトウトしたところを、そーっとベッドにON!です。
ベッドに置いておやすみーなんて有り得ない。
ジーナ式失敗例?ですかね。
でも、いいやー。と、最近思えるようになりました。
煮詰まって疲れちゃった時に、このブログを読んで他にもうまく行ってない人いるじゃん!
って気が紛れると嬉しいなと思います。
(2018/10/25追記)
第一子の月齢別をまとめ終わりました。
6ヶ月から9ヶ月まで夜泣きしています(笑)。
ほんと、夜泣きしないという恩恵は受けていませんでしたね。
うまく行っていない方、あなただけではありません!
でも地道に続けていれば、いつか(うちは10ヶ月頃から)起きなくなりますよー。
できていること
起床/授乳or離乳食/就寝のスケジュール
朝寝、昼寝、夕寝のタイミングは最初はずれていても、徐々にジーナのスケジュールに合っていきました。
19時頃寝てくれるので、夜は自分の時間や夫婦の時間が取れます。
これはかなりメリット!
私の例だけかもしれませんが、スケジュールを意識するだけでも19時就寝は軌道に乗ると思います。
箇条書きにしたけど1つしかできていなかった。。
できていないこと
環境
ジーナ式では別室が前提ですが、せまい賃貸の1LDKなので、両親同室別ベッドです。
詳しくはこちら。
ひとり寝
ベッドに置いておやすみー。スヤァ。なんてできません。
昼も夜も寝かしつけが必要です。
そうなった経緯は自身の思いもあり、別記事にします。
(2018/10/26 追記)
というわけで、我が家の寝かしつけについて。
夜通し寝
夜中に起きます。悲しいかな、起きます。
6ヶ月頃から起きるようになり、7ヶ月頃からはほぼ毎日!!
放っておくと泣き出し、ポンポンしたり抱っこすると大体静かになってウトウトするので、ひとり寝ができていないことが原因だと思っています(抱っこしても寝ないこともあるけど)。
それでも周りのお母さんが苦労していた3〜5ヶ月頃までは一晩中寝てくれていたし、添い乳しているお母さんから良く聞く、1時間おきに起きるというようなことはありません。
それだけでも良かったと思っています。
というか、思うようにしています。。
1年弱やってみて思うこと
ガチガチにやらないことが大事
やり始めた頃はスケジュール通りに行かずかなりイライラしていました。
今もたまにしちゃいますけど、、、赤ちゃんも親も楽しく過ごすためのジーナ式!
寝てくれなくても起きちゃっても、それがストレスになるのは本末転倒!
スケジュールがずれてしまった時は、また明日からやればいいと、本にも書いてあります。
スケジュールを基準にして前後◯分のずれは許容する、くらいに思って過ごすのが良いと思います。
赤ちゃんの様子を優先するのが大事
本に書いてあるスケジュールや寝かしつけより、赤ちゃんが快適に過ごせているかを気にした方が良いです。
当たり前ですよね。
でも、頭では分かっているつもりでも、ついつい本に書いてある通りにならない!なんて思っちゃうので、そんな時は「赤ちゃんが元気でご機嫌だから良いやー」くらいに考える。
ジーナ式はあくまでもカリスマナニーが書いた育児本であって、それに従えば必ずうまく行くとは限りません。うまく行くのかもしれないけど、、、私は、カリスマナニーではない!だから本の通りにならないのも仕方なし。
最大の恩恵
娘はとても健康で、毎日ご機嫌です。
私にとって、ジーナ式をやってきて一番良かったと思う点はこれに尽きます。
おっぱいを良く飲み、離乳食をモリモリ食べて、いつもニコニコ元気に動き回っています。9ヶ月になるまで、熱を出したこともありません。
親も親戚も友人も、娘に会うと「ご機嫌で良い子ね〜」と言っています。
子ども3人、孫4人を見てきた義母が「きっとお腹が満たされていて、睡眠が足りているのね」と言っていました。
ジーナ式の主眼て、そこですよね。
健康でご機嫌なのは娘の個性で、別にジーナ式をやってなくてもそうだったかもしれないけど、しっかり寝て、食べて、動いて、というジーナのリズムが寄与している部分は大きいと思っています。
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必携の書
- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
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